ハイド

2/9
前へ
/38ページ
次へ
「〇〇病院、〇〇病院〇〇病院…」 俺は呪文のように呟きながら 〇〇病院へと向かった。 弥生が倒れた…? なんで? あいつなんか無茶してたんかな…。 大丈夫なんかな…。 いや大丈夫じゃなきゃ困る! なぁ弥生? 病院着いたら、嫌なことばっか考えてる俺に「たいしたことないよ。」って安心させてや! ただ弥生の無事を願って俺は走り続けた。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加