DARKNESS TRAP

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 2つ目の罠は敵に仕掛ける罠だ。  ミステリーの場合、『A太郎が犯人だと思っていたら、実はB子が犯人だった』というパターン。  黄金プログラムのなかではこの敵に関する罠を採用している。このパターンの罠は採用しやすいので、ライトノベルにも使いやすい。  たとえば『魔王が敵だと思っていたら、本当の敵は父親だった』とか、『友達が敵だと思っていたら記憶喪失になる前の自分が犯人だった』とか、いろいろと応用がきく。
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