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「…ん……」
うっすらと目を開けた先にはスヤスヤと眠る榛名がいた
鳥のさえずりが聞こえ、寝ぼけた頭でなにを思い出していたのだろうか
「….、あ!今日から学校!」
「はる!起きて!、学校!」
榛名「ん…ゆうちゃんうるさい」
「ほら、早く起きてよ!遅刻するよ!」
その言葉だけ残して彼女は、ベッドから飛び降り急いで用意しに行った
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彼女が用意を整えて寝室に戻ると榛名はまだベッドにいた
「!?、あーもう!先行くからね!」
榛名「ぁ、ゆうちゃん」
榛名が何か言ってた気がするけどそんなことにかまっていられる余裕はなかった
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