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「あのさ、奈緒さん達も傷付けた事は反省してる。それに今後は迷惑かけないから!!」
必死で訴える。
そしたら、
「…冗談ですよ。貴女が本当に誠実な人、と云うのは柚華ちゃんから聞いてるから。」
ナイフをしまってくれた。
何か話の論点がずれてる気はするけど…
許してもらえたのかな?それなら良かった。
あの時は私も荒れてたからな…
「でも、私達の事と柚華ちゃんの事は別!!」
ゴツン☆
って痛ァ!?
え!?何!?何で!?
「はぅああ…」
頭を抱えて踞る私。
「あのね、霧華ちゃん。私は確かに、貴女に攻撃された事も怒ってる。でもね」
奈緒さんはそこで言葉を切り、
・・・・・・・・・
「せめて相談しなさい!!」
と言った。
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