顔合わせK-①

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「あのさ、奈緒さん達も傷付けた事は反省してる。それに今後は迷惑かけないから!!」 必死で訴える。 そしたら、 「…冗談ですよ。貴女が本当に誠実な人、と云うのは柚華ちゃんから聞いてるから。」 ナイフをしまってくれた。 何か話の論点がずれてる気はするけど… 許してもらえたのかな?それなら良かった。 あの時は私も荒れてたからな… 「でも、私達の事と柚華ちゃんの事は別!!」 ゴツン☆ って痛ァ!? え!?何!?何で!? 「はぅああ…」 頭を抱えて踞る私。 「あのね、霧華ちゃん。私は確かに、貴女に攻撃された事も怒ってる。でもね」 奈緒さんはそこで言葉を切り、  ・・・・・・・・・ 「せめて相談しなさい!!」 と言った。
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