二十歳の頃の出来事

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ひとりが 「外を見ればいいだけじゃん。」 と言い、じっと見ていました。 「何もない。でも、この幅じゃ確かに人が通るとかA宅に入るのは無理だわ。」 確かに無理でした。 隣の人が高いフェンスを設置されているし、隣の人の車は運転席とは逆にフェンス、ギリギリに停車。 A宅は建て売りのためなのか、たまたまなのか… 正直、隣とは猫一匹が通れる程の 幅しかないんです。 皆が「やっぱり見間違い。気にしすぎだから。」と話ていると AとBが 「ごめん。お父さんかも。」 私達は(;・ω・)?暫く沈黙。 馬鹿な私は思い出しました。 ここは、A父が、わずかな期間でしたが病気がちになり寝ていた部屋。 今は奉られている部屋。 後に聞きました。 首○り自○をされたそうです。 場所は人目につきにくい森林。 自○をしたこと、場所は新聞にも掲載されたので知っていました。 この日は亡くなられた後日。 どの様な想いで現れられたのかは謎です。 この章だけ書いていると改行や句読点の編集中にトラブルが。 みしっ… ピキッ… 音もします。 書き終えたあと風呂場でも気配が。 読みにくいかもしれませんが宜しくお願いします。
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