童謡②かごめ

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「かごめ かごめ かごのなかのとりは いついつでやる よあけのばんに つるとかめがすべった うしろのしょうめんだーれ」 女郎さんが流産した時に、その供養のために唄った歌 かごめとは廊女 妊娠している女性のこと かごのなかのとりはいついつでやる とは、お腹にいる赤ちゃんがいつ出てくるのだろうということ よあけのばんに、とは夜中なのに晩とは、この世ではないあの世のことという意味 つるとかめがすべったとは、おめでたいことが滑ったという意味
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