21人が本棚に入れています
本棚に追加
黒人警察官ランディー・ブルースはふざけている白人警察官アルフ・ブレッド・ジョージに怒鳴る。
「ジョージ!お前はバカか!俺達は遊びでやってんじゃ無いんだぞ!お前にも分かるだろ!」
「そんなにカッカッするなよ。だから女房と子供から逃げられるんだよ」
「それとこれとは全くの別だ!って!離婚になったのはお前のせいだからな!分かってるのか!」
「俺のせい....ね。はぁ!何と言う番狂わせだ。あれは俺が悪くない。断らなかったお前が悪い」
その言葉にイラって来たのかランディーは叫ぶ。
「はぁ?断らなかったお前が悪い?何を言うと思ったらそれかよ。アレはお前が銃を向けて脅したからだろうか!」
「覚えてないね、そんな事」
「チッ!都合が悪い時はいつもそれだな!だから女がこないんだよ!」
「黙れ!リア充め!」
「り?リア充って何だ!それ何処かの国の言葉だろ絶対に!誰に教えてもらった!ってか、俺リア充じゃねーし先ず」
「俺らの同期の東洋人だ。」
それを聞いたランディーは溜息を出し残念そうな顔する。
「あいつか.....タナカか.....タナカだろ!絶対.....」
「期待外れだランディー。タナカではなく。ヤマダだ」
「チッ。ヤマダかよ.....」
最初のコメントを投稿しよう!