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◇◇◇◇◇◇
東田達がまだ着いていない頃には
半分の警察と傭兵達が戦っていた。そして病院から断末魔をあげる身しなる男の声、必死にゾンビに撃ち続けている警察達。だか必死に撃っても撃っても立ち上がるゾンビ。
それを見た一人の警察官は押し寄せてくる恐怖に耐えきれず無闇に銃を撃ちまくったか弾が無くなりリロードをするが焦って銃の弾を地面にばら撒き拾おうとするが、
近くまで来たゾンビ5体に肩を強く握り締められ地面に叩きつかれ首を噛まれる。噛まれた警察官は
悲鳴を上げる。
それを軽々しく見ていた人物がいた。その人物は口に煙草を加えながら銃を撃つ。
「チッ。我々の部隊もそんなに保たないなぁ.....しょうがねぇ、一旦此処から去るぞ?」
両手で銃を持っていた人物に話しかける男。両手に銃を持っていた人物はその言葉に頷き隣で撃っていた女性警察官を足で合図をする。
足で蹴られた女性警察官は声を上げる。
「いっ!あんた!少し位手加減したらどうだい!去年怪我した所を蹴りやがって......」
「今はふざけている場合じゃないぞ!この馬鹿者が」
背後に迫って来たゾンビに気付いたのか煙草を口に加えた男はゾンビの頭に狙って撃つ。
ゾンビは地面に倒れ動かなくなる。それを見ていた女性警察官は
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