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ー夜7:00森林ー
木々の所で黒いスーツを着た東田と佐藤の姿が薄暗い場所に現れる。
その背後には先程運転をしていた
下っ端も後から着いて来る。
中話をしていた二人は背後にいた下っ端に止まれと命令をされる。
どうやらココが取引先の場所らしい。
東田は左側ポケットから煙草を出そうとしたその時だった。
「様こそ、日本のマフィアの頂点に立った男東田群狸君。遥々遠い
国から来てくれてどうもありがとう」
綺麗な渋い声を出しなから東田に近寄って来る人物は、そう取引先
を案内したその人物だった。
「俺の名はアーロン・M・ジョディーだ。コレからもよろしく頼むよ~」
彼の名はアーロン・M・ジョディー、ラクーンシティのマフィアを務めている男だ。彼はマフィアの世界では最強と言われている人物だ。時には警察とFBIを助けたりもしている。何と言うか義と悪がごっちゃ混ぜになっている男だ。
「えぇ、コレからもよろしく頼みます。マクニード氏」
「よろしくです。マクニードさん」
東田と佐藤はマクニードに挨拶と握手をして終わり取引先の話をする....次の瞬間だった、マクニードの手下が悲鳴を上げた。その声に反応したマクニードと佐藤、東田と下っ端は車の方へと走る。
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