第1章

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「ちょっと聞きたいんだけど~」 その言葉で 反応させる 近くに座っていた生徒が 突然立ち上がった 生徒「何かありましたか?」 「何かってわけじゃなくて~ 入江樹くんってこのクラスにいる?」 樹『 俺の名前 』 自分の名前が聞こえたというのに 樹は振り向く事をせず景色を眺めている.. 生徒「すみません.. 知らないです」 「ん〜 自分で探すからもういいわ」 そう言うと中に入り 黒板に書いてある名前を見始めた 『 このクラスにいるじゃない! 』
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