第1章

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鼻で笑うと 歩き出す… 騒がしかった教室は今は静まり返っている 「 入江樹くん よね?」 樹は声がした方へ 振り向く 樹「誰ですか?」 立ち尽くしながら 意味深な笑みを見せる女 梨乃「私は愛華梨乃、2年の先輩! 樹くんに話があるの」 樹『誰だよ.. 』 樹「……俺は話す事なんてないので 帰ってください 先輩 」  …………………………………
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