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放課後
生徒達は帰る用意をし始める
葉月は教科書を鞄の中へ入れていく…
「 葉月さん 」
その声で手が止まり 顔を上げた
目の前にいたのは転校生の東條慶太だった..
「..はい」
慶太「あの、話したい事があって今良いですか?」
「私にですか?」
慶太「はい..」
「良いですけど」
慶太「ここではあれなので ついてきてください」
そう言うと歩き出し 教室を出た
1人で歩いて行く慶太の後ろ姿を葉月は追った…
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