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暖かな陽射しが窓から差し込み目を細める
澄みきった青空に桜が舞う景色を眺めながら葉月が喋る
「ここで大丈夫よ」
聡「本当によろしいのですか?」
「ええ…」
聡「畏まりました..」
ガチャンッ、
聡「では、行ってらっしゃいませ」
「行ってきます!」
聡に微笑むと歩きはじめた……
桜並木がずっと続き 昴大学へ向かう生徒達の姿が見える
『この私が 昴大学へ入学出来るなんて..
それも樹くんのおかげだけど 』
( その話はまた、 別の話である )
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