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「待ってよ樹くん!」
樹を追いかける葉月..
男子「あの女子 可愛くね?」
男子「かわいい… 金持ちらしいぞ」
男子「まじ? 目つけとこうかな〜」
男子「はあ?!」
『ふぅ..やっと追いついた 』
息を整えていると 肩に重みを感じ反応させる
振り向くと ぐっと近づいてきた!
「なに?」
樹「別に?」
それ以上の言葉を話す事はなかった..
意味がわからない葉月は払いのける事も出来ず
顔を背け歩くのだった………
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