隠れた本性。

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「はぁー着いたぁ~!」 美歌は改札を出たとたん、大きく伸びをした。 「美歌~。そんな、やっと着いたぁ~!みたいな顔しないでよ。あたし、の方がずっと待ってて、やっと着いたぁ~!って気分なんだから!」 ちょっと呆れながらも怒ってる捺。 「はいはい。そんなに怒んないのぉ~ 可愛い顔が台無し(笑)」 「そんな、おだててもなにもでないんだから!」 「はぁーい、。じゃ、アイス屋さん行こっか?」 「うん!」 二人は仲良く腕を組んで歩いていった。 やはり美少女二人がこんな会話をしていると目を引くのだろう、、駅前は人が立ち止まって皆、捺と美歌を見ていた。
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