隠れた本性。

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「ふぅ~。ありがと、美歌!アイストリプルなんて」 捺は、アイスを片手にふふふっと笑っている。 その横で美歌はひきつった笑みを浮かべていた。 「い、いやぁ。まさか、そ、そんなに捺が食べるなんて意外だったなぁー」 「そぉー?前に、美歌の彼氏とかと夏祭り行ったときのこと、覚えてないの?」 アイスを頬張りながら、首をかしげる。
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