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コサメ「俺は普通じゃないからな
都合が良いわけか」
キオ「そんなこと言うなって、じゃあ飲もうぜ!
セバス!」
そうキオが呼ぶと、初老の執事が1人現れた
セバス「キオ様、お呼びでしょうか?」
相変わらず来んの速いな
キオ「皆をホールに集めてくれ
今日は宴だ!
酒も用意しといてくれ」
セバス「了解しました
それと、コサメ様をお部屋にお連れしますか?」
キオ「いや、大丈夫だ
コサメも行くからな」
セバスは流石に驚いた顔をした
セバス「しかし、コサメ様はまだ5歳ですよ?」
コサメ「問題ねぇよ、セバス」
セバス「そうですか、では後程」
セバスは消えるように去っていった
キオ「じゃあ、俺達も行くか
リュウも起きたら連れてこさせよう」
ま、リュウには飲ませねぇけどな と付け加えて言った後、歩き始めた
普通は5歳の子供なんて宴に連れてかねぇよな
理由は間違って酒を飲んだりする、酔っぱらいに絡まれる恐れがあるからだ
今回は身内だけだから主に驚いた理由は酒を飲まないようにだな
因みに今の時間はもう夕方だ
今から向かう場所はパーティーとかで使われる広間な
まぁ、もうついたんだけどな
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