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暫くして私が泣き止むと俊のお母さんが話してくれました。
(ごめんね。
辛いだろうけど我慢してね。
あなたにはわからないだろうけど
あなたのお陰であの子がどれだけ救われてるか
あの子がどれだけ落ち着いてきたか
あなたにはわからないだろうけど本当に落ち着いてきたからね
本当にね
これからあの子にとっていろいろと大変な事があるけど､あなたは決してあの子を離さないであげてね
あの子を支えてあげてほしい
あなたが居るだけでどれだけ救われ癒されてるか、あなたには想像できないだろうけど
これから先、あの子にいろいろとあるけれど
本当にいろいろとね…
あの子が落ち込んだり迷ったりしたらお願いね
あなたが思ってる以上にあの子はあなたを信頼してるからね
これから先、どんなに辛くても決してあの子の手を離さないでね
まだまだ辛く悲しい事やさみしい事があるけど決してあの子を離さないであげてね
お願いね)
と
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