さては血祭り、夏祭り

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俺「冗談だと言っても信じてくれなかった。あの子やることは大胆なのに反応がモロ処女でめんどくさい」イテテテ ヤンデレ「・・・ふんっ」いじけいじけ 俺「まぁヤンデレじゃ『できない』しな~」シレッ ヤンデレ「・・・むっ」カチン ヤンデレ「なに、あたしじゃダメだっていうの?」ズズイ 俺「えーべつにそんなこといってないけどさー」(棒) ヤンデレ「やだやだ!あたし以外で満足しちゃダメ!!」ギュー 俺「だけどえっちぃことやなんでしょ?」 ヤンデレ「ぅ。・・・だって、なんか、好きになれないもん・・・」シュン 俺「手段を選ばない、とか言う割にはなんかわりと好き嫌いあるよね」 ヤンデレ「だってぇ・・・」ブワッ ヤンデレ「あなたに大好きになってもらいたいんだよ?」グスッ ヤンデレ「・・・でもあたしヘタレで臆病だから、そのくせ後先考えないから、良いとこまでいって、結局逃げちゃうんだ・・・」ひっく ヤンデレ「ホントはダメなの。逃げたら何にもならないの。だけど逃げちゃうんだよ?!」 ヤンデレ「・・・逃げたくないよ・・・。・・・愛されたいよぉ・・・」ふぐっ 俺「うっ・・・」カァッ 俺「~~~」ポンッ ヤンデレ「・・・ふぇ?」クシャクシャ 俺「ま、まぁ、気長に頑張ってみろ、よ?そっ、そんなに焦んなくても、いいんだから、さ!」アセアセ ヤンデレ「・・・?」 ヤンデレ「・・・うん、まぁ、頑張る」ゴシゴシ
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