病んだあの娘と日常。

ずっと見てた、じっと見てた、やっと見れる？

叶目「手っ取り早く言うと、街で偶然高校の知り合いに出くわして話が盛り上がった！以上！」

なゆた「うん、わかった♪」ﾌﾟｽｯ

叶目「ぎゃああああああああ！！！」ﾌﾞｼｮｰ

なゆた「あたしだけ見てって言ったよね･･･？ねぇ･･･？」ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

叶目「ウギョーーーーーーーーー！！！！」ﾎﾞｷﾍﾞｷ

なゆた「･･･なのに、ほかの女と楽しそうに話してるって、どういうこと･･･？」ﾍﾞﾁｰﾝ

叶目「ﾜｵﾜｵｳｷﾞｹﾞｰｰ!?!?」ﾊﾞﾁｺｰﾝ

なゆた「浮気したら･･･どうなるか、って言ったよね･･･？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ･･･

叶目（や、やばいっ！これまでデレデレ展開が多すぎた分、なゆたの中の病み力が溜まって暴走しているッッ！！！）

なゆた「うふふふふ･･･」ｼｬｷﾝ

叶目（殺られる･･･）ﾀﾗ･･･

叶目（これは、こいつの病みモードを解除する必要があるッ！暴走したヤンデレは、もう何をしても止められない、しかしコイツにはッ！あの技がッ！使えるッ！！）

なゆた「あたしだけのものになって？かなめ」

叶目「うおおおおー！！！」

（雄叫びを上げ、俺は一匹の獣の如く、目の前の最大の相手、即ち雨崎なゆたに飛びかかった。狙うはただ一点。そここそが唯一の彼女の弱点だ。その部位に吸い込まれるように、俺の全身は躍動していた･･･！！）

むにゅん。