まろみんに妹分が出来ました。「始業編」

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久し振りだな!!愁羽まろみだ!! さてと、アキバの街に戻って来たな。 スタジオ椿に戻って来た俺達4人はさっそくテーブルの席に着いた。 雄介は、始めてのスタジオ椿の部屋を見て動揺していた、俺が始めてココに来た時と同じリアクションだ。 すみれ「とりあえずはようこそ雄介くん。私達の秘密のアジトへ」 雄介「えっココってアジトなんスか?どう見てもただのお部屋だよね」 まろみ「雄介、あんま余計な事言うなよ、コイツ怒ったらガキみたいに手に終えないから」 すみれ「こらぁ~~~!まろみん!私を子供扱いしない!これでも立派な大人なんだからね」 雄介「いや・・・・ってか本当に総長の妹さんなんスか?だってあん時と違って何でこんなガキみたいな姿になってるんスかぁ!?」 すみれ「もう2人は!まったく羅刹会はどう言った教育してんのかお兄に聞きだいよ!まぁいいわ、ここに来たって事はあなたにもそれなりの覚悟は出来てるわよね!?あと、来たからにはキミにも色々と活動をしてもらうからね」 雄介「活動っスかぁ?」 すみれ「そうよ!まろみんはかなと一緒にこの街の巡回をしているわ。まろみんが来てからこの街の風紀はよくなってきてるわ。まだまだだけど」 まろみ「悔しいが実際にここでの経験は無駄ではないのは確かだよ雄介、俺も知らない世界で戸惑ったがな最初は」 雄介「んで、俺は一体ここで何を?」 すみれ「そうね~、お兄はこっちで勉強して来いって言ってたから、勉強じゃないかな~、まあ何か学べばいいんじゃない?・・・・まぁとりあえず勉強しなさい」 雄介「………………なっなんスかそのアバウトな答えは」 かな「お茶入れたわよ」 かなは4人分の紅茶を持って各自にお茶を手渡した。 すみれ「まずはお茶で一息してからお話しましょうよん☆」 すみれの一声で各自自分のマグカップを取る しかし、雄介のだけ何かカップが違う。 ・・・・まさか、すみれの奴、雄介まで俺の時のように
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