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「いただきまーす!」
4人はお茶をすするように飲む。
そして、みんながカップを置いたらすみれが話し出し始めた。
すみれ「さぁてと、じゃあこれからの活動について話そうか・・・まず、高杉がまた動いてくるかもしれないし、警戒は必要かもしれないわね」
まろみ「明治一家はもう崩壊レベルまでいっただろ、今回の俺達との戦いで、むろん高杉も小娘にボコボコにされたなんて言えないだろうし、しばらくは自重すんじゃねーのか?」
バタン!
「!!!!!!」
お茶を飲んで間もなく雄介は爆睡し始めた。
雄介「グガー!グガー!」
すみれ「おーい、雄介く~ん」
かな「あらまぁ、飲んで数秒もしないで寝ちゃったわね、まろみの時と同じ睡眠薬なのに」
まろみ「これって眠らせたのか?」
すみれ「そうよ!まろみんの時は1時間近く掛かったのに彼は飲んですぐに逝ったわね」
まろみ「すみれ、お前まさか雄介まであの姿にするつもりなのか?」
すみれ「当たり前でしょ!こんなガラの悪いまんまここには置きたくないわよ!スタジオ椿は男子禁制なんだから」
まろみ「なんでそこまでこだわるそこに?俺はともかく雄介まで姿変える必要性はあんのか?」
すみれ「・・・別にないよ、ただみんなが可愛い方が、華があるじゃん」
まろみ「えっ?それだけの理由?」
すみれ「ほら!さっそく運ぶわよ!かなも手伝って!まろみんもだよ!!」
かな「また騒がしくなりそうね」
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