まろみんに妹分が出来ました。「始業編」

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その頃、明治一家では 俺達との戦いで敗れた高杉が明治一家のビルにいた。 会長「またしくじったみたいだな高杉」 高杉「・・・・申し訳ございません」 会長「貴様も落ちぶれたな、前は指令をちゃんとこなしてたから大目に見てたが、終いには羅刹会にまで遣られるザマだ」 高杉「しかし、羅刹会の島はちゃんと占拠したはずです」 会長「冗談を抜かすな!大矢のいない羅刹会でさえ始末出来ないボケが何をほざく!!結局は返り討ちにさるたザマだろ、もう貴様は用なしだ!!使えないクズは明治一家から去ってもらうしかないな、貴様のつまらん失敗で連合会に悪い噂でも回ったらたまったもんじゃない」 高杉「・・・・・・・・・・・・フフフ、いつまでたってもワンパターンの考えだなアンタは・・・・」 会長「は?きっ貴様!何を笑っておる!波紋される前に頭でも狂ったか?」 高杉「最初っから俺は狂ってるわジジイ、別に今更明治一家なんかどうでもいいんだよ、黙って聞いてりゃ同じ古臭い事ネチネチとほざきやがって、状況を理解してないのは会長、アンタだよ」 会長「なっなんだと貴様!!?誰にそんな口を聞いてるのかわかってるのか!!」 高杉「だから知らねぇよ、俺からしたらもうあんたにはもう用はないんだよ」 会長「きっ貴様・・おい!!高杉のゴミを建物からつまみ出せ!!」 「・・・・・・・・・・・」 会長の指示に組員は誰も動こうとしない。 会長「おい・・何突っ立ってるんだ?何をしている!?高杉を追い出せと言ってるだろうが!!」 高杉「まだわからないか会長さんよ?もぅアンタの時代は終わりなんだよ、いや、明治一家そのものが終わりだ」 会長「高杉!!お前・・最初から明治一家を潰すつもり・・・・グハァ!!」 高杉は会長を蹴り倒した。 高杉「まぁ、もうアンタには用はない・・・・そう言う事だから、邪魔な奴は消えてもらうぞ、じいさん」 会長「やっやめろぉ~~~~!!!」
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