第1話 悪夢の始まり

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「いってて…」 「…っ」 「ふ、二人とも大丈夫?」 いってぇー、曲がり角でぶつかるとかどこの少女漫画…w まぁともあれ、さっさと謝って教室に行こう キーンコーンカーンコーン… ……( ゚д゚)? 「すみませんがあなたたち、私にぶつかっておいて謝りもしないなんt「遅刻だぁぁあぁあぁあ!!」…は?」 遅刻だ遅刻だ遅刻だ遅刻だ遅刻だ遅刻だ!!!! 「どなたか存じあげませんがすみませんでした!俺たち急いでるんでこれで失礼します!」 そして俺はまた教室に向かって走った 「あっ、待ってよ優ー!本当すみませんでした!それじゃぁ!」 「あ、あの人たち…特に…優と呼ばれたあの人…この私を知らないなんて…絶対に許しません…」 そんなことを言われていたなんて俺は知る由もないなかった… 今まで遅刻とかしたことなかったのに二年になってから遅刻とかやだやだやだぁぁああ! ガラッ 「セーフ!?」
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