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黄昏時に吹く風は 今日の思い出巻き込んで 明日の鍵へと変えていく 続く鼓動は果てしなく ドクドク音を鳴らせども 我が行く道は宛がなく クドクド小言並べてく 歩みを止めて見渡せば 静かな蒼い空があり 静かに揺れる草原が 優しく包み込んでいた 空を見つめて深呼吸 一歩踏み出すその足に 希望の文字を刻み込む 明日へと続く鍵を握って
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