★夏休み突入デス☆

2/2
前へ
/6ページ
次へ
?「ゆ~あ!いよいよ、夏休みだねっ♪」 優愛にギュッと抱きつく。 優愛『苦しいよ…芽依ちゃん。……そっかぁ、夏休みかぁ~。いつだっけ?』 ガクンと体制を崩す芽依…。 芽依「今日からだょ?もうっ、優愛ったら(´・ω・`)」 優愛『えへへ、忘れてた(^ー^*)』 芽依「もう、優愛ったら可愛いんだからぁ!」 私、星川 優愛。 17歳。 今、芽依ちゃんとクレープ屋に寄っています。 優愛『美味しいね♪芽依ちゃん!』 芽依「そうだねっ☆ところで、優愛。あの…何だっけ?そうそう!知らない世界に行ったって行ってたじゃん?夏休みチャンスじゃない?行ってみたら?」 あの事は、芽依ちゃんだけに話した。 あれから、引っ越してしまって一度も行っていない。 優愛『でも…。そんなに、家空けられないよ…、お母さんが…。』 芽依「だいじょ~ぶ、だいじょ~ぶ!そこは、話通しといたから!私の家に、勉強会開くので夏休み中優愛ちゃん預かっていいですか?って!快く了解を、得たよ!」 私は、芽依ちゃんに抱きつく。 優愛『ありがとぅ(≧∇≦)芽依ちゃんっ☆大好き~♪』 芽依「私も、優愛大好きだよ!でもなぁ、その知らない世界でさらわれたらどうしよ?迷子になったらどうしよ?」 優愛『芽依ちゃん、お母さんみたい(^ー^*)大丈夫だょ!』 芽依「そぅ?じゃあ、いってらっしゃい…」 芽依は、我が子を送り出す母のような顔をしていた。 芽依「可愛い子には、旅をさせろ…かな?」
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加