401人が本棚に入れています
本棚に追加
/124ページ
すぅ……
息を吸い込み、役になりきる颯。
「あれ?僕を知らないの?
ふふっ…冥土の土産に教えてあげるよ…
新撰組一番隊組長
沖田 総司!!」
カチャッと刀を構え、いつものようにセリフを言った。
「「「「…………は?」」」」
全員がまさに度肝を抜かれた状態。
土方に至っては鯉口に手をかけ、膝立ちのまま固まった……
「あ…あれ?なんか変でした?
私的には上手く出来たんですけど~…」
最初のコメントを投稿しよう!