黒崎家

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「しかも、芽生。 若葉と同じ顔して裸踊りとかしてさー。 やっぱ、絶対若葉に似てるんだって。」 「違うよ。私、裸踊りしなかったもん。」 自分の娘ながら、芽生と似てると言われるとなんだか嫌だ。 自分で生んでおきながら。 「あー。今度律が遊びに来いってさ。 雫が二人に会いたいって。」 律君と雫ちゃんも結婚して、今一歳の男の子がいる。 「司君、もう歩いてたよ。」 「一歳になったばっかで? 芽生はちっちゃくて、全然歩かなくっかったのに。」 「今でも抱っこだよ。」 「すぐ楽しようとするんだよ。」 フフフ・・・。 「さて、とっととご飯食べてー、お風呂入ってー。 その後はたっぶり若葉の疲れを癒してあげるからねー。」 「キャーーーー!!」 パパになってもエロは健在です・・・。 黒崎家。 何だか大丈夫ですね。 だって、すっごく頼りになる騎士がいるんだもん。 いっつもいっつも守ってもらってるよ。 ずっとずっと前から大好きでこれからもずっと大好きだよ。 ずっと一緒にいようね・・・。 おわり。
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