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ユウ「はぁぁぁ!!!」
ザシュ!!
ォレは大剣をイャンクックに切りつけバックステップで距離をとった。
「あの時のォレとは違う!!!」
しかしイャンクックは火に強い。
そしてォレの大剣は火属性。
切傷は付いているがあまりダメージはないようだ……。
ユウ「ちっ。他の武器でくりゃ良かったぜ…。」
ソラ「ここはォレの出番みたいだな。」
そう言いソラはガンランス“スノウギア=セカンド”をイャンクックの足に刺した。
グギャァァ!!!!
スノウギアの氷属性が効いたのか、イャンクックは倒れながらもがいている。
ソラ「とどめだ!!!」
するとスノウギアに青白い光が………
ドガァァン!!!!!!
ガンランスの必殺技、“竜撃砲”だ。
ユウ「すごい威力だな………。ォレのタメ切り以上じゃないか?」
さっきまで元気だったイャンクックは顔面が真っ黒に焼けて死んでいる。
ソラ「まぁな。だが一度竜撃砲を打つとしばらく待たなくちゃ竜撃砲が使えないんだ。」
ソラ「へぇ~………あ、そんなことは置いといてさっさと街に行こうぜ!!」
ソラ「そうだな…。」
ォレたちは安全なところにいる馬車に乗り、再び街へ走った。
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