prologue

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「ヘルプ部は先生や生徒関係なく依頼があったらできるものらやっていくだけのことさ。ちなみに依頼してくる方も資料作りとか相談したいとか味見してほしいとかいろいろとあるんだよ」 「なんか大変そうですけどやりがいがありそうです。一番凄かった依頼を教えてください」 「一番凄かったのはやはり桜花祭でLSGと同じステージに立ったことだろ。これは女子陣が頑張ってくれたおかげだな」 「えっ!?ヘルプ部にLSGと同じステージに立っていたあの人達がいるんですか!?」 「興奮するなって。みんなヘルプ部に所属しているのは本当だからな」 「私あの時に初めて麗さんを見て好きになりました。一生懸命にやっていたのが今でも残ってます。麗さんに会えないんですか?」 池田さんに麗さんが好かれているのにはオレが驚かされたから池田さんに逆にオレが麗と付き合っていると教えたらどんな反応するか楽しみだな。 麗に会いたがってるなら後で紹介してもいいが後が暴走しそうでなんだか危険な感じがしてくる。 とりあえずオレと麗のことは秘密にしておこう。
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