1話

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グスタフで買い物に移動。 レン 「ふわぁ」 あくびをしながら買い物に出かける。 レン 「・・・」 最近、自分よりも強い奴と会ったことが無い。 レン 「世界は広いんだろ?父さん」 呟いて歩いていると・・・? グスタフの前に立っている男性がいた。 レン 「普通に怪しいな」 声をかけることにした。 レン 「俺の相棒に何か御用ですか?」 ??? 「あ、いや、珍しいゾイドだなって見ていてね」 レン 「そう、ですか?」 ??? 「ああ、凄く珍しいよ!?黒いジェノブレイカーなんて」 レン 「ええ、まあ、ですね」 瞳をキラキラ輝かせる謎の男性。 ??? 「そういえば君の顔を何処かで見た気がするんだが・・・?」 レン 「気のせいですよ」 ??? 「そうかそうか」 レンは自分は黒き稲妻だと答えなかった。 そこへ・・・女性が来た。 ??? 「パパー!」 ??? 「おお、リノン」 レン (リノン・・・?) リノン 「もう、何をしてるのよ?」 ??? 「いや、珍しいゾイドがいてね」 ??? 「お前・・・もしかして、黒き稲妻か?」 髪の長い男性が言うと・・・? ??? 「なにっ!?」 男性が驚く。 レン 「君は?」 バラッド「俺はバラッド・ハンターだ」 レン 「ああ、見覚えがあると思ったらチームブリッツでしたか」 ??? 「バラッド、知ってるのか?」 バラッド 「Sクラス級の人物だ、ビット」 レン 「よろしく」 ビットと言われた金髪で短髪の男性はニコッとする。 ビット 「ああ、よろしく」 ??? 「ビットさーん!」 大量の荷物を任された少年が叫ぶ。 ビット 「ああ!すまねぇ、ジェミー」 荷物を半分回収。 ジェミー 「もう」 リノン 「あなた一人?」 レン 「ああ、俺はフリーだから」 そこに・・・男性が思いついたかのように言う。 ??? 「君、うちに来ないか?」 レン 「え?」 バラッド 「おいおい」 ビット 「博士大丈夫かー?」 ジェミー 「・・・ほいほい、スカウトしないでくださいよ~!博士」 博士 「そこはほら、なんとかする!」 リノン 「パパってば言い出したら聞かないんだから・・・」 レン 「まあ、良いけど」 こうして・・・レンはトロス博士率いるチームブリッツに入ることになった。
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