第1話

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おきて・・・ 起きて・・・ 「起きて!」 目が開くと、そこは光の世界だった。 「ここは・・・。」 「よかった。何回も呼んだのに起きないから、もうダメかと思ったよ。」 傍らには、黄色い髪を無造作に立てた、明るい笑顔の青年がいた。 「誰だ。」 とても驚いた顔をする。
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