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「んーっ! んーっ!」
唇を唇で塞がれたまま、リースが必死で抵抗するも、やはり男の力には敵わない。
アルの舌はリースの口内を蹂躙し、アルの手はキャミソールの中で小振りながらにも柔らかい膨らみを探り当て、乱暴に揉みしだく。
アルをちょっとドキドキさせる程度のつもりだったリースは、まさかの展開を受けてパニックに陥っていた。
「……ぷはっ! ア、アル! ごめっ……! わ、私が悪かったから許し……ひゃあうっ! 許してぇっ! まだ心の準備が……」
「止められないって言っただろ!」
リースの懇願にも、アルは聞く耳を持たなかった。
頼りなく身体を包んでいたキャミソールを、一気に引き上げる。
リースの可愛らしい二つの果実が、露になった。
「や、やだやだあっ……! 恥ずかしいよ……アル、アルぅっ!」
生唾を飲み込みながら、その肢体を見つめるアルに、当のリースが悲鳴をあげた。
しかし、獣のように血走った目をギラつかせたアルは止まらない。
そのまま、アルの眼前で慎ましやかに実った瑞々しい果実にむしゃぶりついた。
「ひゃわぁあぁあ! アル……ダメ……アルぅ!」
思わず口をついてしまったリースの高い声を聞きながら、アルの右手がついに、リースのショートパンツにかけられた。
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