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セ「チートが何かは分からないけど、アキ声に出てたからね。別に読心術を使った訳じゃないよ。」
とセレナと話していると、というかセレナ緊張してた筈なのに全然いつもと変わらないんだけどどういう事なんだろ?とそんな疑問に感じなくても良いどうでも良い事を考えて居るといきなり大声で校長が怒りだした。
校長「僕を放っておかないでよ!寂しいと僕は死んじゃうよ?」
アキ「アンタはうさぎか!」
セ「アキ?一体どうしたんですか?それと校長先生寂しいなら死んでください。」
………えーっと、うん。セレナのキャラが崩壊している件について。
誰かこの子を元に戻して~(%_% )( %_%)
セ「アキどうしたんですか?いきなりオロオロしだして。そんな事をしてないで早く本題に入りましょうよ。私達も暇では無いですから。ねぇ校長先生。いつまでもいじけてるなら死んでください。」
怖っ!セレナ怖。あれぇ、おかしいなぁー。ゼクスには性格の良い奴って頼んだんだけどなぁ~。
セ「どうしたんですか、アキ?そんなに遠い目をして。何かあるんですか?」
アキ「いやぁ。セレナが毒舌だって言うことにビックリしてただけだよ。」
セ「そうですね。言い忘れていましたが、この人はダン・アクアス。つまり私のお父様なんです。最近あってなかったので緊張してたんですけど、顔を見て一目で緊張が解けました。」
校長→ダン「こんにちは。君がセレナの使い魔になってくれた子だね。僕はセレナの父親をしているダン・アクアスだ。これからも娘共々よろしくお願いするよ。」
アキ「こちらこそ。私はアキ・カミイです。ところで一つ相談なんですけど、セレナに魔力があったらどうします?」
ダ「なに!セレナに魔力があるだとそんな訳がないだろう!そんな嘘笑えない!」
セ「お父様落ち着いて下さい!アキも嘘は止めて下さい。」
私が言ったことの怒ったのか私の胸ぐらを掴んで怒鳴ってきたダンをセレナは落ち着かせようとした。しかし、私は再度問う。
アキ「セレナに魔力があったらどうしますか?」
ダ「まだ言うのか!私達を。家の娘を侮辱するなら例え娘の使い魔といえど容赦しないぞ!」
セ「お父様!………落ち着いてください。アキ、どういう事ですか?」
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