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( ゚∀゚)「はーい、怖い話をしまーす!」
暗い部屋。
眉毛の凛々しい青年が、眼前に唯一の光源である蝋燭を置いて何とも間の抜けた宣言をする。
その灯った火が、呼気に当たり怪しく揺らめいた。
:(;><):「こ、怖くないし!マジ怖くないし!」
( <●><●>)「では、腕を抱き締めるのはやめてください。まだ始まってすらもないですし。ちょっ軽く血が止まっとる」
( ・∀・)「というか、こんな夜中に集めて何するかと思えば、怪談かよ。睡眠時間返せ」
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( ゚∀゚)「モラ君おこっちゃやーの。こういうのは夜中に大人数でやった方が楽しいんだから」
(*‘ω‘*)「まぁ一理あるっぽね」
(`ФωФ)「夏と言えば怪談なのである。さぁ始めるのである」
lw´- _-ノv「シュール()…あっ自分で言って軽く凹んだ」
円になるように座った面々。
眉毛が、その中央に蝋燭を置いた。
――怪談が始まる。
.,、
(i,)
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―― ( ゚∀゚)ほらほらホラーが始まるようです
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