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「「ごちそうさまでした~」」
「はい、お粗末様 あ、お代はサービスしておくよ」
「もしかして姉さんと友達だからですか? 別に払いますよ?」
「…払うのは私のお小遣いからなんですが アリサちゃん、気にしなくていいですよ?」
「ううん、そう言うわけじゃなくてね…弟君は将来ワタシの義弟になるだろうし家族からとるわけにはいかないからね!」
「…払います 絶対払います!! 何で僕がアリサさんの弟になるんですか?(イントネーションが違うような気がするけど気のせいだよね?)」
「だから私のお金ですって…勝手に払わないでください」
「だーめ! そんなこといってていいのかな? 弟君がワタシの妹に会ったら今の言葉後悔するかもしれないよ~? それでもいいのかな?」
「そんなことあるわけないじゃないですか…失礼します」
「…(私アウェーですね…)」
「…と、それはさておきお代は本当にいいよ お得意さんになってくれるならそっちの方がうれしいし」
「そこまで言うのでしたらお構いなくですアリサちゃん また明日です」
「おうよ! またうちの店をよろしくな嬢ちゃんたち!」
「「「…誰?」」」
「うぉい? アリサの父だよ! お前らの料理作ったさ…つかアリサ実の父に失礼じゃね?」
「(お父さんは普通に日本人なのにライアル姓を名乗ってるよね…婿養子とか?)」
「あ、あの人の子は放っておいて! じゃあね二人とも」
「うぉーい? ちょっと話w…」
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