魔に嫌われし者

序章

その少年には『魔法が使えない』

ある日、少年は魔物から女の子を救い出しました。

だけど少年は女の子に恐れられたのです。

ある日、少年はいじめられました。
少年には魔法が使えなかったのです。

これは、１人の少年の物語。
『少年には魔法は使えない』