第一章 少年

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女の子は魔物を怖れてしまって動けない。 僕(このままじゃ……ちゃんがいなくなっちゃう!) 魔物「ぐおおおおっ!」 魔物が腕を振り上げあの子が目を瞑った時 僕「うわあああ。」 僕は叫んで間に入り込んだ。 続けてくる体を殴られる感触。 女の子「きゃあああっ!」 女の子の叫びを聞きながら僕は意識を手放した。
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