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とある晴れた日の日曜日に仲良くなり始めた小学校五年生の頃のもののけと私で公園に遊びに行った。この記録は緑が日記に書いたのを参考にし緑が書き起こしています、誤字脱字がありましたらすみません。と緑が言っていましたよー。(作者)
いきなりもののけが目の前に表れたので口に加えた練乳アイスを危うくこぼしそうになった。
「緑! 公園に遊びに行くよ! ほら立って立って! 今日という日は誰も待ってくれないわよ!」
「もののけ今日は日曜日だよ、こんな日は家でごろごろ過ごすのが最高なのよ。とか言ってたでしょもののけ急にどうしたの?」
「私、日曜日よりの使者を聞いて思ったのこれはもう好きな人と公園に行くしかない、と。インスピレーションが囁いたの」
「もののけは妖怪という強烈な個性に加えて電波というこれまた強烈な個性を盛ろうとするのは、それってどうなのって私思うよ」
「緑って実は根暗?」
「うわっ! もののけの口からまさかそんな言葉が出てくるとは…… 私の知っているもののけはもう消えたのか……」
「いいから早く行きましょう! さぁ、早く! すたんだっぷぷりーずだよ!」
「分かった、分かった今準備するから少し待って」
「はーい」
「(今日はやけに元気だな……)」
「準備できたー?」
「出来たよ」
「では行きましょう!」
「(あぁ、だるいネトゲしたい)」
「緑! もう、はい」
「どうしたのもののけ麦わら帽子なんか被せて」
「緑が少し暑そうな顔していたから」
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