プロローグ

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あれからずっと質問攻め。 せめて、昼休みくらい 1人でゆっくりしたい……。 屋上でも行ってみよ♪ 鍵はあいていた。 ドアを開けると 爽やかな風が吹いてきた。 と、同時に見える 見覚えのある人影。 沙「陽ちゃん!?」 陽「おー、沙弥じゃん。ひさしぶりー。」 沙「なんで陽ちゃんがいるの!?」 陽「だって俺、北星高校の副会長だし。」 あー… ちゃんと資料見てなかった(笑) 陽「てか、陽ちゃんは止めろ。陽太先輩と言え。」 沙「えー。やだ。」 ?「……うるさい。」 あれ? 陽ちゃんだけじゃなかった。 陽「わり、はーくん。起こしちゃったか。」 沙「はーくん?」 勇「杉原 勇斗。生徒会書記。」 沙「よ、よろしく。」 勇「ん。」 .
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