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沙「で、なんですか?」
笹原 沙弥、
ただいま不機嫌真っ最中。
雷「あ?お前、俺様にむかってどんな口きいてんだ。」
駿「雷、落ち着け。沙弥さん。あなたにお願いがあります。」
お願い?
なんか嫌な予感しかしない…。
駿「君をぜひ生徒会に迎え入れたい。」
沙「は?それで私は何をするんですか?」
陽「ざっくり言うと生徒会雑務。お茶出しだとか花の水やりだとかだな。」
沙「やだ。バイトも探さなきゃいけないし。」
生徒会長がニヤッとした。
駿「何もタダ働きとは言いませんよ。」
勇「時給…800円…。」
時給800円!?
沙「……それ本当?」
要「もちろんだよ。僕たち生徒会は生徒の願いを叶えるためにあるんだから♪」
沙「わかった。やってやるよ!生徒会雑務。」
こうして私が生徒会雑務をこなす日々が始まった…。
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