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次の日
沙「会長、昨日はすみません!!勝手に帰っちゃって……。」
駿「うん。まあ、いい度胸してるよね。」
うわー、怒ってるよなぁ…。
駿「そんな沙弥ちゃんにはお仕置きしなきゃいけないなぁ。」
次の瞬間。
唇に何かが触れていた。
……………キス？
沙「ちょっ…かいちょ…ぅ。」
喋ろうとすると舌が入ってきた。
沙「んんっ…///はぁ…ん///」
息ができない。
頭がクラクラしてきて何も考えられない。
しばらくしてわざとらしくﾁｭｯと音をたててやっと離れた。
沙「かいちょ……。」
駿「お仕置きはこれだけじゃないから。今日は金曜日。土日は僕の家で泊まり込みで勉強ね。」
沙「は!?」
クラクラしていた頭も一気に冴えた。
１日中勉強とか無理だって！
駿「今回は拒否権あげる。ただし、拒否すれば。」
沙「拒否すれば……？」
駿「キスの続き。」
沙「泊まり込み勉強します!!」
キスはもう嫌だ!!
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