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ちーくんは幼なじみ
私より1歳年上だから…高校3年生
家がお隣さんで小さい頃から一緒に遊んでた
私の好きな人
「ちっ違うの!これは…」
『あっオレ日向梓っていいます。棗ちゃんとはクラスメートですよ』
伸ばされてた手はいつの間にか日向くんの横に戻っていた
いやいや、それより今のって…
もしかして、庇ってくれた…?
『あっあぁ君が日向くんか…。ボクは幡村千尋よろしく』
恐ろしいくらい綺麗に笑ったちーくん
『で、あのその後ろの人は?』
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