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「何で入ってくれるの」
彼に尋ねる、僕は人のために部活まで決めれるものかと少し不安になったからだ。
「いや、なんとなくやな、部活はいらな暇やろうし」
僕は、少し笑う、やはり彼らしい答えだった。
僕は、その後どこで行われる、どこで集合、いつ活動日などを彼に伝え、放課後ともに向かうことを約束した。僕は、初めて経験するであろう部活に胸を高めていた。
しかし、授業は授業真面目に受けよう……。正面に座る僕の友人はうつ伏せているが……。
放課後までの時間、そのようなことを考えながら放課後を待った。
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