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毎晩毎晩、気が付けば、彼に会うのが本当に楽しみになっていた
そして私は意を決して彼に話かけてみることにした
いつものように足音が近付いてくる
「お疲れ様です!今日もまだお仕事終わられないですか?」
毎度毎度ワンパターンの会話に、
「あの~!すいません!!
何歳なんですか?」
いきなり私はそう質問をした
「えっ!?」
急な質問に動揺したのか、彼は、変な声でそう言った
「だから~!何歳なんですか?」
「あっ…!?22歳ですっ!」
にっ…22歳!?
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