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そのまま抱き締められる。
いつもより触れる温度が熱い。
「ーー・・・ん」
ちゅっちゅっと何度も何度もキスをされる。
「修也、寝なきゃ…」
「もうちょっと……ダメですか?」
う、ずるい。
私がその目に弱いの知ってるくせに。
「……ちょっと、だけだよ」
「はい」
その後。
風邪がうつったのは言うまでもない。
「あつ、」
「すいません」
「っ、も、修也の看病やだもん」
「もう一回俺がもらいますよ」
「……ん」
END゜。*.:*゜
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