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「てか、うちの旦那がなつみのファンクラブの幹事だし。大毅が勝手になつみのファンクラブ作っちゃってごめんねっ。」
《メール!!メールが届いたよ!!》
「《解った!夜は、危ないから気を付けて帰れよ!!愛してる!!》」
「《はーい(笑)愛してます。》」
《送信完了》
「いやいや、謝んないで。」
「ふぅん。あんまり、気にならないかもしれない。何か、この頃3年の男子の先輩とかにも声かけられてきてるしさっ。」
「はぁ。なつみはまだ知らないんだっけ??うちの学校に、なつみのファンクラブがある事!!他の学校にも、なつみのファンクラブあるらしい。」
「へぇ。あたしは、あんまり可愛くないのに。あたしのファンクラブ入る人とかいるのかなぁ。」
「何か、結構いるらしい。」
「そうなんだ。」
「男子も女子も入ってるらしい!」
「女子も?!意外だなぁ。」
「何か、なつみのメイクを真似する子達が増えているらしいよっ。」
「それよりさっ。早く学校出よう。」
「そうだね。バイバイ」
「バイバーイ。」
~下校中~
「学校終わったあ!!今日も、1日お疲れ」「お疲れー!!」
「話長かったあ(*´Д`*)」
「だからさっ!!」
「まぁ、遊びに行こう!!」
「おう!!」
《プリを4枚撮って…カラオケに行った》「楽しかったねー。」
「そうだねー。」
「じゃあ、うち帰るねっ。バイバーイ」
「バイバーイ。」
~翌日~
「りーく!!起きてー!!学校遅れちゃう!」「なつみー!!あと5分だけ。寝かせて!!」「りーく!!早く起きないと。キスするよ」「いやだ。」
「じゃあ、起きてー!!」
《kiss》
「起きてよー。」
「あと3分!!」
「もう、おいて行くからねっ。」
「うん!」
「お弁当は、テーブルの上においとくね」「うん!」
「いってきまーす。」
「いってらっしゃい。」
「鍵閉めてきてねー!!」
「はーい。」
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