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キタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタ
ゲームの世界に入りませんか?と書かれたメール
待っていた
まるで食い入る様に画面を見る
「光田、俺は行くぞ、どんな危険が待っていても唯一の家族を助けに行く」
「で、でも俺も姉貴を」
「大丈夫、俺が頑張って助けて来てやる」
「そ、そんなお前だけに行かせる訳には行かないよ」
本当、光田とは何処までも一緒に居る気がする
小さい頃から毎日一緒に居たけど、何だかこいつと死んだ後も一緒にバカやってそうだ
二人で笑い合い
俺は、
はいをクリックした
そして画面が白く輝き、一瞬で俺達の意識は無くなった
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