最初の話。

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おはよう、こんにちは、こんばんは。 今この本を読んでおられる読者諸へ、まずは挨拶を。 …さて、これから話す物語は 私こと「佐伯 春」と「星 楓」の物語であり、私の自分勝手な表現と思いつきで幼い子どもが積み木を積み上げていくようなつたなさで出来ている。 彼女いわく、私の頭のなかは小宇宙(悪い意味で) だそうだ。 悪口を言いあえる仲なのは間違いないと見てよろしい。 そんな二人の事をこれからお話させて頂こう。 それでは、ごゆっくりと。
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