0人が本棚に入れています
本棚に追加
俺は軽く頭をさげ、了解と態度で示した。
伊達君、梁川君少し来てくれ、と課長の声がきこえる、俺と一緒にさっきの若い女が立ち上がる。
どうやらコイツは梁川と言うらしい。
「何でしょうか?」と梁川が課長にたずねる、俺も隣に立ち課長を見る。
「伊達君、この梁川君がキミにこの課の仕事のノウハウを教えてくれる」
「また勝手に」と小さく梁川が呟くのが左耳から聞こえた
「ではよろしく頼むよ梁川君」課長には聞こえなかったみたいだ
最初のコメントを投稿しよう!